南海の貨車の番号について

古い鉄ピクを整理していたら見つけたのでメモ。

千の位1:国鉄直通承認のある有蓋車
千の位2:国鉄直通承認のある無蓋車

百の位1:木製(有蓋車のみ?)
百の位2:木製2枚側(無蓋車のみ?)(有蓋車ではどうなるの?)
百の位3:木製3枚側(無蓋車のみ?)
百の位4:不明
百の位5:ハンドブレーキ
百の位6:不明(木製?無蓋車のみ?)
百の位7:鋼製
百の位8:長物車

昭和42年5月現在では
社線専用(有蓋車)
テ701 1両
ワブ501 27両
ワブ551 6両
直通承認(有蓋車)
ワ1101 6両
ワ1201 1両
テ1701 1両
ワム1101 26両
ワム1701 15両
ツム1101 12両
社線専用(無蓋車)
ト201 2両
ト301 30両
ト521 5両
ト701 3両
チ801 2両
チ821 5両
チサ851 1両
直通承認(無蓋車)
ト2301 39両
ト2701 16両
トム2601 24両
チ2801 3両

計225両

以上、鉄道ピクトリアルのバックナンバーから引用。

ワブ501は鉄コレに入ってたし、譲渡後の姿が富士急行で見れる。
ワ1101はエコーモデルの古典貨車あたりに似てるとか。
ワム1701はTMSの製作記事で国鉄ワム90000にそっくり、とある。
トム2601は国鉄トム50000に、更新後の車体はトラ145000に似ている。
製作記事等はTMSやとれいんのバックナンバーに記載あり。

ツムは泉南の玉葱でも運んでいたんでしょうねぇ。どんな形だったのか写真見てみたいところ。